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頭痛

頭痛

頭痛治療

頭痛は「頭の中に原因があるもの」と「首に原因があるもの」のふたつに大別されます。
強烈な頭痛や長引く頭痛は専門医に検査してもらうことをお勧めします。
その上で、腫瘍等、頭の中に問題がなければ首が原因で引き起こされていると言っても言い過ぎではないと思います。

原因不明の頭痛は一般的に片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛等に分類されますが、あまり意味はありません。
首に内在する原因というのは具体的には頚椎の1番(環椎)と呼ばれている骨と2番と呼ばれている骨(軸椎)の関節である環軸関節(かんじくかんせつ)がずれてしまっていることを指します。
ここがずれている方は結構多くいらっしゃって頭痛の他にもめまいや耳鳴り、難聴などの症状をお持ちのことが多いのですが、慢性頭痛の方はここがずれている上に固まってしまっているケースがほとんどです。

ここの潤滑を整え、整復することで多くの慢性頭痛は消失します。
なお、環軸関節の癒着と慢性頭痛に関しての見解はあくまでも私の経験によるものです。
ご了承ください。

また、環軸関節がずれているということは頚椎の他の箇所もずれているということで、ひいてはやはり骨盤がずれているということに他なりません。
施術は骨盤の整復を最初におこないます。

頭痛の施術例

10代男性

中学に入学した頃から頭痛に悩まされる。
学校に行けないこと、行っても途中で帰って来てしまうことも度々。
ご両親も詐病や精神的なものを疑うが、学校に行きたいという意思は強い模様。
専門病院を3カ所受診。しかし、原因が分からず。お母様、苦し紛れに整体でなんとかならないかと考え、来院する。
それが中学2年の春。ほぼ1年間苦しんだことになる。
骨盤と頚椎の整復を行う。3度目の来院以降、お見えにならなくなる。
結果がわからず、もんもんとしたが、それも忘れかけた数か月後、お母様から電話が入り、今度は娘の腰を診て欲しいとのこと。
息子のことを尋ねると、あの後、頭痛は出ず、毎日学校に行っているとのことで、ひとまずは安心する。

60代女性

10年ほど前から頭痛に悩む。痛む場所は頭全体。痛くない時間の方が短いとのこと。
専門病院で治療を続けているが、改善せず。最近、痛み方が激しくなって来たので来院。
骨盤の後、頚椎を整復。環軸関節がほぼ癒着状態。すぐには治らないかと思ったが、ちょっと潤滑を始めた時点で、「今、痛みが止まりました」と嬉しそうな声。
「先生すごいねぇ、すごいねぇ」と何度もおっしゃっていただく。
1週間後にお見えになった時、「この1週間はまったく痛まなかった」とのこと。
もう少し通院を続けてもらうつもりでいたが、その後お見えにならないので予後不明。
恐らく、良好と思う。

40代男性

2週間ほど前から目の奥に強い痛みが出る。
病院で「群発頭痛」と診断され投薬を続けるが、全く治まらず。翌日から2週間地方出張の予定があり、このままでは仕事にならないので、少しでも痛みが軽くならないかと来院。
バランス検査を行うと左の骨盤が軌道を無視して外方にゆるみ、頚椎の1番と2番があまり見ない形にバランスを崩している。
骨盤と頚椎の整復を行うとその場で痛みが治まる。
出張から戻ってもう一度来院。出張中は一度しか痛まず、それもすぐに治まったとのこと。
再度腰と頚に潤滑圧を加えてその後様子を見ることにする。